暑い夏・ドライヤーって使った方がいいですか?
西コミ・グラウンド斜め前のヘアサロン アンロジュモンのsatomiです。
最近、暑くなってきましたねー。
エアコンの冷たい風がありがたいですね。
こんな風に暑い日はシャワーやお風呂の後にドライヤーを使っていると、せっかく汗を流してキレイにしたのに、また汗かいちゃいますよね(。-_-。)
お客様によく聞かれます。
《ドライヤー使って乾かした方がいいんですか?》
- 自然乾燥はダメ?
- 扇風機ではダメ?
- ドライヤーの冷風だけじゃダメ?
わかります。温風はツライですよね。
わたしの答えは
《寝る時までに乾いていれば、いいと思います!》
※濡れたままの状態は髪が傷みやすいので、そのまま寝ると摩擦でより傷みが出やすくなります。
ただし、これは髪の毛の傷みだけを考えた場合です。
- カラーリングの色もち・トリートメントのもちを良くしたい場合にはNG
- 特に髪が多い方は根元がいつまでも濡れていると臭いの原因・雑菌が増える
- 髪の毛や生え方にクセがある方はクセが出やすくなり、スタイリングがしにくくなる
など、乾かさないことで都合の悪いこともたくさんあります。
例えば、カラーリングの色もちを気にせずにスタイリングは髪を結わく、またはスタイリング前にシャワーで1度髪を濡らす。
量も少なめなので根元の方もけっこうすぐに乾くよ!
そんな方は、自然乾燥もありでしょうね。
ちなみに、ドライヤーの冷風は夏用ではありません!
知ってますか?
髪の毛は温めた状態が冷める時と濡れている状態が乾く時に形がつきます。
そうです。
冷風は温めた状態から一気に冷ます為のもの。そうする事でドライヤーを使って作ったスタイルをキープしやすくなるんですよ^_^
翌日のスタイリングをラクにするにはやはり、ドライヤーの温風を使って乾かしながらなりたいスタイリングに近づけておいた方が良さそうです。
エアコンつけて早く乾くドライヤーを使って乾かしちゃう!
が、理想かもしれませんね^ - ^
洗い流さないタイプのトリートメントをつければ、より早く乾くはずです。
ちゃんと乾かしてから寝ているのに寝癖がつきやすい・ブローしたスタイルをしっかりキープしたい時には冷風を活用してみて下さいね!
たまには美容師らしいblogになりました❤︎
☆さとみ☆
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